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    2011-02-21 (Mon)
    メル友さんによると、昨日、カテコの挨拶で王子自ら
    「疲れが溜まってて踏ん張りがきかなかった。
    自分が一番びっくりした。
    カンパニーのみんなが心配してくれた。
    そして自分だけでなく、カンパニー皆も疲れている。
    帝劇の神様に助けていただいた。」と告白されたそうだけど。

    大丈夫でなくても大丈夫、立てるうちはケガではない
    あなたはいつもそう言いきりますね。
    またどんな時も、ケガや病気は全て自分の責任、
    プロとして恥ずかしいことだとも……。

    昨日のアクシデントの不幸中の幸いは、普段の鍛錬と、
    プロテクターを身に着けていた場面で、ということだけ?
    でも私に言わせると、
    普段から王子自身が自分をサイボーグと勘違いしてる節もある、
    そう思います。

    誰? 靭帯切っても痛くないって言い張った人。
    そして初日から全日程やり遂げた人。
    あれがあるから過信してるんじゃないのですか?
    王子、あなた自身も。

    でもあれからもう何年たちましたか?
    あなたももう32。
    それに気力と鍛錬で乗り切れることとそうでないことも
    現実にはあると思うのは間違いでしょうか?

    誰だったでしょう? 
    以前、舞台人のピークは27だと仰った先輩は。
    それをあなたはもう幾つこえたのででしょう?

    過剰に心配するのは王子は絶対に望まぬとは百も承知だけど
    それでもやっぱり私は怖いのです。

    また、今年は例年になく、カテコのご挨拶で
    「疲れ」とかいう言葉が今までに既にもう
    何度か出ていたらしいとも聞いています。


    王子。
    やっぱりもうEndless SHOCKは過酷すぎ、緻密すぎます。

    いつか王子自らの首を絞めねばいいけど……。
    初演のものを観た時、自分が感動と同時に抱いた危惧が
    年々重くのしかかってきています。

    また言うまでもなく、王子やカンパニーのスキル自体も
    上がってるけど、残念ながら体力はそれと相反していきます。
    誰もが皆、鍛えてるから、普通よりはかなり大丈夫とは思えど
    それでも限界は哀しいけれど、何処にでも誰にでもあるのです。

    「SHOCK」が「Endless SHOCK」になってから、
    そしてそれが再演されるたびに強くそう思うのです。
    感激や感動が大きくなればなるほど、違うものも
    大きくなってしまうのです。

    また去年ジャニ氏は2年後くらいに帝劇以外での
    Endless SHOCK上演や、外国での上演も考えていると言いました。

    あの舞台を見たくても見られない遠い地に住む人々にとって
    少しでも自分の居住地域に近い劇場でそれが上演されれば
    確かに観劇に行けるチャンスも増えましょう。

    またあのハイクオリティーで奥深いストーリーと
    王子とカンパニーを、
    諸外国の方々にも広く知って欲しいと心から願います。

    私も以前はそれらを強く望んでいた一人です。
    だけど残念ながら王子。
    今現在としては、あの物語はあまりに
    帝劇仕様になりすぎてしまったと、私には思えるのです。

    いえ、帝劇ですら不可能だったことをも
    今では出来るように改善してもらえてしまった事も
    逆に仇になってしまった気がしています。

    王子、諸外国はもちろん、地方の他の劇場でも
    帝劇と全く同じ事は可能なのですか?
    また帝劇版と地方版(または外国版)を分けて考えるとしたら
    それはそれでどうなんでしょうか?

    あの物語が進化と深化を遂げれば遂げる程、膨らむものがある
    それも私にとっては確かな事なのです。

    2005、あれが初演された時、コ・ウ・イ・チと王子が
    あまりに被り過ぎていることに、私は驚き、
    そして怖かったです。

    ああ あなたは遂に
    自分で自分の伝記を作ってしまったのだろうか? と。


    あの物語が完全オリジナルで、振れ幅も大きく、自由で
    基礎となる部分が元々素晴らしいゆえに
    可能性も限りなくあるのは当然認めるけど
    それでもやっぱりそれを創り上げ、演じて行くのは
    生身の人間たちだからです。

    また、物語の相手役のセリフのように
    知らぬ間に、いつか周りがあなたについて行けないレベルになる
    そういう可能性もないと言い切れますか?

    『万が一』の事態が襲うのは、何もあなただけとは限りません。
    決して考えたくはないけれど、あなた自身はもちろんのこと、
    他の誰かがそういうことになってしまったら。
    今度はあなた自身がそのことでどうなるのか……。
    それも怖いのです。

    あなたの周りには、力強い、ステキな仲間が沢山います。
    だからこそ乗り越えられる壁や山があるのも知っていますが
    でもその遥か上に、あなたを良くは思わない人がいることも
    また確かなことだと思っています。

    更に今にして思うと、せめて2008時点で「Endless SHOCK」は
    幕を引くべきだったのかもとも思います。
    なぜなら「Endless SHOCK」の歴史が長く続きすぎてしまうと
    新作に移った時の反動も怖い、それも思うからです。

    ああ そんなことを考え出したらキリがありません。

    でも確かに、絶対的に言える事があります。
    それはあなたが無限の可能性を秘めていると
    心底信じているからこそ、と言うことです。

    昔、歌のフレーズの中や、映画やドラマのセリフの中で
    「(好きな人を)失うのが怖い。」
    そんな一節が出てきても、私はピンと来なくて
    意味も分りませんでした。

    だけど今はその『失うのが怖い』を思わない日はないのです。
    それは何も舞台中に限ってだけではないのです。

    今年は帝劇さん100周年の記念の年、記念公演でもあります。
    でもそれは言いかえればひとつの大きなチャンスだと思います。
    来年以降、再びあなたがあそこの舞台を踏むチャンスが
    与えられたのなら。

    どうぞ新作を魅せてください。
    歌と踊りと芝居だけの、新しいミュージカルを。
    もう少し穏やかでしっとりとした大人ならではのストーリーを。

    あなたはもう昔のあなたではありません。
    歌唱力も、踊りも、芝居も、初座長を務めた頃のあなたは
    もうどこにもいないのですから。

    『命を削る』

    板の上に上がるものとして、その覚悟と実践は
    言葉では表せないほど貴重だと思います。
    けれどそれがどれ程尊いものであっても、
    それを身を持って実践して欲しいとまでは思えません。

    今のあなたを思うと、
    『鶴の恩返し』の“つう”とまるで同じに思えます。

    太く短くは嫌です。
    あなたには1日でも1分でも1秒でも長く、
    現役でいて欲しいのです。

    板の上でも、スクリーンの中でも、TVの中でも、どこででも
    あなたの姿を長く 長く見ていたいのです。

    王子、あなたは私の生き甲斐なのですから……。

    そんな風に考えてしまうのは……
    間違いなのでしょうか、王子……?
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