FC2ブログ
    12345678910111213141516171819202122232425262728293031
    2009-03-25 (Wed)
    泣いても笑っても、私の2009、Endless SHOCKが終わりました。
    もういくらチケがあっても恐らく行けません。
    (大体今頃からチケが降って湧いてくるワケがないし)

    自分的感想としては、2月10日に初めて今年のSHOCKを観た段階では
    ハッキリ言ってとてもショックでした。(┬_┬)

    全体にまとまりがなく、バラバラな印象。
    初の年上オーナーへの違和感、
    その存在自体への違和感、存在意義の不明瞭さや
    場面的にも、辻褄の合わせようのなさが目立ったり
    そしてオーナー云々を抜いても、

    「何でそこでその場面?」「何でこのタイミングでそれ?」
    「何でそこであの人がそのセリフを言う?」
    「あの場面は何が言いたいの?ナシでいいじゃん。」
    「ここは去年までの方が断然いい。そういう意味では退化?」

    「全体的に印象が薄くてボーっとした感じ。 去年までの疾走感がない。
     あれではコウイチが死ぬ意味がわからない。」
    「アドリブが散在しすぎるせいか、芝居が途中で何回もブチブチ 
     ブッた切られる印象がある。」
    「何で突然降ってわいたようにそこにあなたが出てくるの?
     何でそこで既に前もってそれが分かってたようなことを言うの?」
    「光ちゃんが可愛くて楽しそうならそれでいいの?」 等……。

    疑問いっぱい、中には反発心すら抱く場面も……。
    なので今までのSHOCKは若者集団の物語だったこともあり
    それ特有の青臭さや疾走感がとても好きだった自分にとっては
    本当に違和感ありまくりで、ある種のカルチャーショック状態でした。

    今まではライバル役を演じる人の役の解釈の仕方ひとつで
    コウイチのキャラまで変わってくる、凄い物語だと思っていました。

    しかしオーナーが年上になり、その立ち位置が変わるだけで
    またこんなにも変わるものだとは思ってもみず
    それ故、自分的な拒否反応も出た部分もあったと思います。
    (今までの流れが好きすぎて。)f^_^;

    今年は間隔的に偶然にも丁度約3週間に1回というペースでの観劇という
    奇跡の日にちのブランクがあり
    しかし結論的に言うと、その約3週間づつの間に、
    あの舞台は恐ろしいほどの進化を遂げたように思いました。

    2回目の観劇の時には、主に細かいセリフ回し等の変更により
    1回目に観た時の違和感が随分薄れ、かなり観やすく自然な印象に変化。
    それでもまだ多少の疑問点や突っ込みどころが残っていたのも正直な気持ち。

    結果、あの時点で私はオーナーのことを、
    コウイチやヤラの気持ちを映し出す “鏡” 的な存在。
    だから究極を言えば、実在する人物とはちょっと違う。
    そんな意味合いに解釈することで自分を納得させようとしていました。

    また、所々に散在するアドリブ場面に、
    芝居自体が止まってしまう印象があったのは、
    好みの問題で仕方がないことなのだろう。そう思う事にしました。

    しかし。

    今回観て、それらの問題がほぼ全てクリアされていたように感じました。
    無論、全てが解決したとは言いにくい場面も全くないとは言い切れないし、
    好き好きがあって、そこはどうしてもなぁ……と思う場面もないわけではないです。

    だけどそれはそれ。
    トータルしてみたら、見事にオールOKになっていた。
    そんな風に感じたのです。

    2日からまた更に変更された点が色々あったと思います。
    それはセリフ回しだったり、何気ないちょっとした間の取り方だったり
    同じ台詞でも言う場面を変えてみたりと
    色々な点が重なっての結果だったと思います。

    本当に細かく、些細なことだけど、それがとても大きかったように感じました。

    光ちゃんのことだから、きっと毎日毎回資料用のビデオ等を見ては
    研究・改善を試みたのだろうと思われました。

    結果、最も気になっていたオーナーにまつわる色々な疑問点
    不自然さがほとんどなくなり、自然にそこにいる、
    そして本来の姿である、皆を見守り、応援するオーナー、
    それをやっと実感することが出来、今年のSHOCKが、ストンと胸の中に納まったのです。

    その結果、オーナーの苦悩のシーン(戻れない日々)にも説得力が出たし、
    2幕冒頭の墓穴掘りの場面も、そこでの台詞も、
    後々の色々なシーン・台詞にリンクしているのではないか、
    そう感じることができました。

    またヤラはもう少し1幕と2幕の演じ分けをしてメリハリをつけて欲しい。
    そう思っていましたが、そこもそうなっていたように感じました。

    嫉妬と焦り、恐れの気持ちのあまりにあのような事故を招くことになる、
    その動機付けのために、1幕のヤラはあまり丸く大人しくなって欲しくない。
    そう思っていたのですが、
    2回目に観た時より、そこも改善されていたように感じました。

    オン・ブロードウエイの舞台裏で、ヤラがスタッフのミスを怒る場面も
    以前よりはシッカリ怒っていたように感じるし
    全体的に誰よりトップの座につきたいんだ、と願う気持ちも、
    以前に比べてまた少し出してきているようになっていたように思いました。

    そして殺陣のシーンでは、グンと憎らしさも復活。(笑)
    以前は表情に憎々しさが足りない、そう感じていたけれど。(苦笑)

    あとこれは自分が気付かなかっただけかもですが
    コウイチが “罠” に嵌って満身創痍になりながらも、花魁を助けに
    階段の上を目指して行こうとする姿を見て ヤラ軍の侍が4人、
    階段上からコウイチを見下げて あざ笑うかのように高笑いをするのです。
    (ココ、“笑う”という行為が前はなかったような気がするのですが
     間違っていたらごめんなさいです。)

    そしてヤラはそんな仲間を見て更に意地悪いとでも言うか、
    そんな表情を浮かべ、この先に待ち受ける、自分が仕掛けた 
    “本当にやってくる罠” に対する期待もしている。

    ヤラのあの表情があるからこそ、後にやってくる悲劇への説得力が増す、
    私はそう思うから、ヤラがまたそういう表情をしてくれるようになったので
    コウイチがあの事故にあうことが納得できるようになったのです。

    そして……あの事故が起きた。

    その時、本来舞台にいなかった筈のオーナーが唐突に
    その舞台上に飛び出してくるのも、皆を見守るオーナーとして
    毎日、常に舞台袖から皆の様子を見ていたとしたら……
    事故が起こってしまって、驚いて思わず舞台袖から飛び出してきた、
    そういう設定なら、不自然さはないのでは? と受け取ったのです。

    あと、2幕でリカが看護婦さんからネックレスを受け取り、
    コウイチの死を知ったことを父であるオーナーに知らせようとする時
    その二人の間の無言の間合いの時間が、ほんの少しだけど
    長くなったように感じて、私はココでリカから何も聞かなくても
    オーナーはコウイチの死を悟ったのだと気づくことが出来たので
    あとあとのシーンでの疑問点が殆ど消失した気がしました。

    そしてそのオーナー自身も、コウイチの死を知りながら
    ある意味、その死を受け入れたくない気持ちが彼自身の気持ちの中にも
    どこかにあったのかも知れないし、そうでないとしても、
    いずれコウイチの死を知ることになるだろう
    他のカンパニーのメンバーたちを黙ってまずは見守ろうとしたのかな、
    とも思ったのです。

    そしてそんな時、コウイチは自らも知らぬ、無意識のこととは言え
    ショーに対する強い思いから、逝ってしまった筈なのに復活してきます。

    それを見た時、オーナーはコウイチも、カンパニーの皆も、この先どうなって行くのか
    騙されたふりをして見守ろうとしたのではないか、そんな風に感じたのです。
    (また、オーナー自身ももう1度コウイチと一緒に何かしたかったのかも。
     =コウイチはオーナーの「夢」の原石だから。)

    具体的に例をあげるとするなら、こんな具合ではあるのですが
    何度も言いますが、本当に些細な間合いの取り方、セリフ回し、
    台詞を言う順番(場面)の変更等、それらが積み重なって、と言えばいいのでしょうか。

    あとマスクの場面。
    歌舞伎のように何枚ものマスクを取り、衣裳の早替えをするのが
    去年までの「マスク」だったけど、ここも今年の大きな変更点でした。

    正直、初めて見た時は、去年までの方が日本チックで好きだと思いました。
    しかし今年からはコウイチだけが中心となってスポットを浴びるのではなく
    マスクを被ったコウイチの両脇を固めるように
    最初はダンサーさん、そして次はメインキャストである
    ヤラ、マチダ、ヨネハナ、リカが一緒に舞う。

    それはみんなで一緒にひとつのものを創りあげる
    みんながひとつになってこそ、初めて良いものが出来る
    その象徴のひとつとして変更されたのではないか、と理解したのです。
    (ラダーの時、コウイチが飛んでいる時、みながそれを支えるように
     応援するように太鼓を叩く、そして梯子を支えるのと同じ意味合いだと思います)

    夜の海。
    精神性の高い、あの舞は、本当に一糸乱れぬ素晴らしい舞。
    座長さまの何とも言えぬ舞姿に追随する皆の舞姿も素晴らしい。
    そこで皆がコウイチに向かってかける言葉。
    今年は今までより更に重く感じました。

    ラストシーンのCONTINUE。
    あの日の座長さまは、本当に満足げでキラキラと輝いていました。
    誇らしげでもあるような気すらしました。
    あの大階段の最上段で、私の好きな “やり遂げ笑顔” を見せる光ちゃんは
    大好きな光ちゃんの表情の中でも一番私の好きな光ちゃんの表情。

    毎年、CONTINUEの場面では、その笑顔が見られるのですが
    今年のmy千穐楽の日の光ちゃんのそれは、今までのそれより何倍も素敵で
    何倍も輝きを増していたように思いました。

    そして何より幕が上がり、芝居が、ショーが始まったその瞬間から押し寄せてきた、
    並々ならぬあのカンパニーの一体感、熱さに圧倒され続け
    更に一段と輝きを増した座長さまの姿に
    一気に引き込まれ、最高の夢の世界に酔いしれて……。

    新しい 「新生Endless SHOCK」 をようやくこの胸に受け止められたその喜びは
    自分の中に何物にも勝る、また新しい財産がひとつ増えた
    その感激と歓喜でいっぱいになると同時に、幕が降りてしまうのが
    何とも惜しく、複雑な気持ちにすらさせてくれました。

    「求められる限りは……。」
    光ちゃんはいつもそう言ってくれていますが、もし来年また再演が成るとしたら……。
    今度はどのような新しい世界がそこに広がるのか。
    器が大きすぎて、私にはとても想像すらもできません。

    ただ……
    自分が気になっていたからそう思うだけかも知れませんが
    細かい変更や改良が、主にオーナー絡みの部分にあったように
    私は感じてしまったので...

    光ちゃんは光ちゃんなりに、きっとその辺りに最も気を使ったのでは?
    そんな風に想像しました。

    客席の空気を感じ、どのあたりに観客がどう反応するのか、思うのか
    演じながら敏感にそれを察していただろう座長さま。
    オーナーの立ち位置や役割を、いかに自然に違和感なく
    自分の思い描いた姿で観客に伝え、浸透させるか。

    光ちゃんにとっても最もその辺りが苦心した点なのかも知れない。
    観客も初めてなら、光ちゃんにとっても初めての年上オーナーだから。
    そんな風にも想像してしまった私でした。

    以上大変稚拙ではありますが、私が感じたこと、でした。
    まだ本当は続きがありますが、これ以降は次回に。


     ★☆。.:*:・“゚★(‘-^v)web claps Thanks!(v^-‘)★。.:*:・”☆★  

     の○○○さま
    いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました。(^^)
    お陰さまで無事my千穐楽を迎えることができました。

    光ちゃんや他の方とは見方や考えが違うかもだけど
    私なりの解釈で、私なりに納得して帰ることができ、本当に良かったと思います。
    特に今回のこのmy千穐楽は、一重に人さまの御温情によるもので
    御言葉に甘えさせていただけたこと、本当にありがたく思っています。

    そうでなかったら、
    納得いかないまま今年のSHOCKは終わってしまっていたから。
    本当に感謝です。

    本当を言えば、の○○○さまと、もう御一方、せめてもう1度だけでも
    観劇のチャンスに恵まれて欲しかった方がいらしたんですが
    こればかりは……ね。残念です。(T_T)

    もしその願いが叶えば、の○○○さまと、もう御一方の人の
    感想を再度聞いてみたかったです。
    コメントありがとうございました。それではまた。(^-^)

     M○さま
    いらっしゃいませ、お久しぶりです。ようこそおいでくださいました。(^^)
    あの舞台のメインテーマは言わずと知れた「何のために走り続けるのか?」
    ですが、今年は更にそれに加え、

    「ショーはひとりではできない。」
    「皆がひとつになって初めて良いものが出来る。」

    この2つが例年になく大きくクローズアップされていたような気がしました。
    そこにはこれも言わずもがなですが、更にそれ以外にも
    大きく深い意味が隠されていると思いました。

    それにしても光ちゃんやチーム・SHOCKの底力はスゴイです。
    凄すぎます。

    光ちゃん自身も言うまでもなく素晴らしく成長し続けていますが
    あのカンパニーも負けずにそれと共に成長し続けている。
    上を目指すのを当たり前と考え、きっとどんなに手間ヒマかけても
    時間がかかっても、大変でも、誰も文句ひとつ言わずに
    自分の役割を果たすことだけを最低限でも絶対やり遂げる。
    そういう人たちの集まりなのだと思います。

    そうでなければあれだけ高度で緻密な舞台を進化させ続けられません。
    共に歩む仲間たちの質によっても、人は輝くこともできるし、そうできないこともある。
    怖いですね。

    光ちゃんが光ちゃんらしくいられる場所があること、
    そして光ちゃんに相応しい場があること。
    それが何にも増して嬉しいですね。(⌒-⌒)
    コメントありがとうございました。それではまた。(^-^)

     24日 23:29にくださった方
    いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました。(^^)
    いつもきてくださっているとのこと、ありがとうございます。(嬉)

    へー、初恋の人の短評、同じですか! !!(@o@)!!
    やっぱり似るものでしょうか? ファン同士は。
    同じ人を好きになるのだからそうかもですよね。
    いえ、きっとそうかも。(笑)

    コメントありがとうございました。またいらしてくださいね。
    よろしくお願いします。それではまた。(^-^)


    今更ですが、お花とプレートです。

         華 - コピー

          プレート - コピー
    スポンサーサイト



    | 舞台 |