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    2009-03-04 (Wed)
    3月2日ソワレを観劇してきました。
    以下ネタばれアリです。 苦手な方はご遠慮くださいね。
    また、今年のSHOCK、大好き! な方とはかなり見方が違うと思います。

    初めて観た時よりかなり細かなセリフ変更が髄所に見られ、
    ウエクサの浮き具合がかなり薄くなっていた感があり、
    初見の時よりは随分改良が重ねられ、以前よりは納得できる部分が
    多々出てきました。

    初見の時のSHOCKがどうしても納得行かなくて、悩んで 迷って 足掻いて
    それがストレスになってたのかな? ・・と思うくらいです。(⌒◇⌒;)

    でも2日の段階で、かなり細かいセリフとかが改善されて 
    (どこがどうとは言い表せないんだけど) 
    やっと 「ああこれが今年のSHOCKの魅せ方なのね」…と思えるところまで来ました。

    大まかな変更はナシで、細かいセリフ回しやちょっとした仕草等で
    ココまで違う印象に変えてきたのは、
    やっぱり座長さまとそのカンパニーならでは。
    素直にそう思わざるを得ませんでした。(素晴らしい!!!)

    しかし今年はご存じのとおり、年上オーナーがカンパニーの皆を見守る、
    という設定で話は進んでいくけれど、
    自分にとっては、コウイチがオーナーに本音を言ったり苛々をぶつけたり
    悪態をついたりしなくても、去年までのコウイチの背中や
    台詞の間 等で、それらの気持ちは感じ取ることが出来ていたから
    逆に説明的なそれらの台詞が加わることによって
    今までの若いカンパニーの、若さ故の疾走感が大好きだった私には、
    そこで芝居の流れ (疾走感) が途切れてしまうのが非常に気になったし、
    好みではなかったから、かなり悩んだのも確かです。

    また、孤高であるが故に、ひとりで悩むコウイチが大好きだったのに
    そんなコウイチを壊されてしまった気がして、それがどうしても嫌でした。

    2月20日のBlog、「エンタ目」 でも書いているように
    私は孤高の堂本光一が、鳥肌が立つほど好きです。
    それとSHOCKのコウイチを重ねて見ている部分が多々あるから
    コウイチにも孤高さをそのままストレートに出してあった方が好みだったんです。

    思えば偶然見た2002年6月公演のSHOCK・DVD。
    当時、堂本光一という人がこの世に存在することすら知らなかった私。

    でも本編を見ただけで一目で名も知らぬ堂本光一におちた。
    何かわからないけど、鬼気迫るものがそこにあった。
    そして特典DVDを見て更に度肝を抜かれた。

    足の腱を切っていたとは……。

    そのドクターストップのかかった足であれだけの舞台をこなす。
    あの鬼気迫る迫力と言うか、何と言うか、
    それは今にして思うと、センターに立つものの、そして
    座長というものの背負う孤高さと Show Must Go On 精神
    それを地で行くその精神性に一目でおちた、と言う事なんでしょう。

    そのせいか、残念ながらハッキリ、正直言わせてもらうと、去年までの 
    「今年のSHOCK、最高!! こんなにレベルの高い舞台作ってしまって
     これでもしまた来年再演、なんてことになっても、もう改良する余地
     ないんじゃないの? どこをどう改良して進化させるの?」
    と言う驚きにも似た感動を今年は感じることができませんでした。(ρ_;) 

    人間味の出てしまったコウイチに、
    今までのコウイチが遠ざかってしまったようで……。
    そしてセリフ変更等でかなり分かりやすく、印象が変わってきたとは言え
    しっくりこない、納得のいかない場面が正直、まだあって。

    しかしあの舞台や座長さま自体がキラキラしてて
    全体的にはとてもパワフルであることは、今年も今までどおりというか、
    クオリティーは更にUPしていたと思います。
    前にも書いたように過去最高でしょう。ええ間違いありません。

    それだけに納得できない点があったのが2月観劇時において
    自分的にとても とても残念で歯がゆかったのです。

    理解できない自分、突っ込みどころが多々のあの時点の舞台。
    私自身はSHOCKと言えばEndless! というファン歴なので
    余計にEndless SHOCKに対する思い入れが強く
    ココまでは順調過ぎるくらいに順調に
    年々分かりやすくレベル・UPしてきてくれたため
    今年初めて躓きを感じて自分が焦ったのかも知れません。

    あのあと数は少ないながらも、色々なレポを他所さまで拝見したり
    雑誌等で座長さまが語っていた点を照らし合わせて考えてみました。

    その結果、今年のSHOCKに足りなかったもの。
    今までにあって、今年ないように感じたもの。
    それは疾走感ではないかな? と思ったのです。
    これはあくまで自分的好み・考えですが……。

    でもいくら賞を受賞した作品であっても、
    全く同じシチュエーションでの再演でない限り、手を加えれば、
    ある意味別作品であるから、そうなれば好みという問題は絶対的に外せない。
    だからこれは誰のせいでもなく、仕方のないことなのかなと思います。(言い訳)

    光ちゃんが好きだから何でも許す、そんなファンでもない

    あるブロガーさんがそう書いていらしたのを2度目の観劇の何日か前に読んで
    ああ こう言うファンがホントのファン、そうなんじゃないかなーなんて思いながら
    自分を納得させると言うか、慰めています。

    全ての光ちゃんファンが、手放しで受け入れられる作品って……
    あるだろうか?
    改めて今 それを考えています。

    今までだって色々なライバル役がいて、それにも好みがあるでしょ、各人の。
    リョウがスキって言う人、トーマがいいと言う人、ヤラがいいと言う人、その他諸々。

    それと同じかも、それが作品レベルに至っただけ
    そうなのかな、とも思うし
    過去にはSHOCKからラストのショー部分がなくなった時も
    そして先輩から引き継いだSHOCKからENDLESSになった時にも
    やっぱり賛否はあったと聞いてます。

    また、光ちゃんが常に言うように、
    あの舞台の評価はそれぞれが感じたままでいい。
    それにあの舞台が例えどんなに自分の気に沿わなくても、それはそれ。

    舞台を全力で勤め上げる “堂本光一” という人は
    何があっても尊敬できることに何ら変わりはないし
    光ちゃんのことを嫌いになるのとは全く違うから。

    光ちゃんだって、自分のファンがそれぞれの感想を持って
    その答えが例えNO!だとしても
    それを聞いてガッカリするような人じゃないと信じられるから。

    それにたまには光ちゃんだって失敗だったかな、
    そう思うことだってあるんじゃないのかな?
    (今年のSHOCKが失敗だった、という意味ではありません。
     例えば、という意味合いです、念のため。)

    今回の作品の評価を光ちゃんがどう受け止めるのか
    賛辞だけでなく、否定に回った人の意見をどう受け止めるのか
    それも光ちゃんの判断だし、結果はどうあれ
    光ちゃんは両方の意見をキチンと聞く耳はちゃんと持ってる。
    私はそう信じています。

    それに私はSHOCKを演じる光ちゃんにおちたけど
    SHOCKという作品におちたんじゃない。
    堂本光一という人におち、そしてその後も
    その生き方や姿勢 人間性に惚れまくったのだから。

    (勿論 言うまでもなく、SHOCKは大好きです!!! これも例えの一つ
     極論です。だからこそ毎年必死でチケ取り合戦に参加しています。)

    だからGの光ちゃんが嫌いであっても、今年のSHOCKに違和感があっても
    堂本光一を受け入れられないのとはちょっと違うんですよね。
    だって私は堂本光一オタクだもん。それだけ。(笑)

    あと気になったのが、何でそこでその場面?
    何でオーナーは見守る、カンパニーを応援すると言いながら
    結局何も出来ずにいたか、唐突にオンの舞台に飛び入りで出てしまい
    タップを踊ってしまうのか、等の、いくつかの疑問点も持ちましたが
    2回観劇した結果、
    私なりの解釈はこんな風な解釈に落ち着きました。

    (無理くりそういう設定に持って行って、そう解釈することにした、
     と言ったらいいか……。/(苦笑))

    まずは最も気になったオーナー。
    私なりのオーナー像というか、解釈。

    オーナーは実は 「鏡」 なんじゃないか、そう思うことにしました。
    コウイチの、ヤラの、カンパニーの心情を映し出す鏡。
    迷いや苦悩、苛立ちを映し出す鏡。

    去年までそれを背中や間で表現していたのを、鏡に映し出すようにして
    セリフとして吐露させることにより、
    観客により分かりやすくさせるためのもの。
    そう思うことにしたんです。

    鏡だもん、無力でも辻褄合わなくても仕方ない。
    時々急におかしなことを言い出しても、やってしまっても無理ないか、そんな感じ?
    まだ気分的に整理出来ていないので、何ですが……。

    コウイチもヤラも、自分の本音 (弱さや迷い等) を、オーナーと言う名を借りた 
    ”鏡”  に映し出してるのかな? そんな気がしたんです。

    そしてオーナーはコウイチの、ヤラの、カンパニーのみんなの 「鏡」 だから、
    実在しない=現実を超越した存在 だからコウイチの死も知っていた。
    (映し出していたとも言う? みんなには見えなくても) そんな結論? に至りました。

    でも今回観劇して気になっていた部分がかなり改良されたことにより 
    散在していたアドリブも気にならずに笑えたし 
    (2日夜の屋上のシーンのアドリブでは オーナーは象さんになり、
     振り付け付きでゾウさんの歌を歌ったり) 
    墓穴を掘るシーンのセリフも若干変えられていて、前より納得できるようにはなったし 
    何よりCONTINUEでの光ちゃんのセリフ復活は大きかったです。
    (あれは絶対欲しかった!!!!!!) 

    あとは好き好きだと思います。
    今までのSHOCKが好きか、今年のタイプが好きかは。
    だけど初見の人には、今の段階のSHOCKはきっと理解しやすいのでは?
    と思います。

    あと光ちゃんのことで気になってたのが風邪気味? と思ったこと。
    出だしのCONTINUEでは声が出切ってない、と言うか、
    発声し始めた段階でもう「声、変!」と……。
    体が温まってきたら気にならなくなってきたから、そんなに酷くはないかもだけど……。

    あと気になったのが、ダンスがね。。
    数か所 フリが飛んでたように見えたんです。

    振り付けそのものは間違ってないけど、何と言うのかしら、
    ひと手間、ふた手間 ちょっと飛んだって言うか、細かさに欠けた部分があって。
    「え? あれ? 今 トリプルアクセルが トリプルになっちゃったんじゃない?」
    そんな程度ですけど。f^_^;
    ジャングル・2幕でのヤラとのダンスバトル部分 あとどこだったか、1か所。

    それと所々、振付の中でちょっとジャンプする場面では 
    いつもほどの高さがなかった場面がほんの数か所ではあるけど、
    あったように思いました。

    (ブロードウエー散策場面のヤラとのちょっとした ダンスバトルの部分等
     =厳しすぎ?=気のせい?)

    あと1回 やっぱり咳をしてた場面がありました。

    あと1幕の初め頃、袖で転んでいたらしく、
    そこをウエクサのアドリブに使われていました。(BW.散策の場面にて)

    あと気になったのは、あの設定で行くなら、
    ヤラは1幕と2幕、もうちょっとメリハリつけた演じ方にすると、
    話により説得力がより出たかなー、……とも思いました。

    (1幕の殺陣の場面での去年の憎々しいまでのヤラの演技は
     あの事故を引き起こすに至ってしまった全てのことを物語っている
     そんな気がするからです。)

    と言う事で、ちょっと自分的に無理くりな部分もあるけど、
    あれはあれでアリなのかな、とも思いました。(何サマ?)

    それにしても……コウイチの夜の海は流石です。
    あそこはやっぱり何度見ても鳥肌・涙なしには見られません。
    あの1曲を見るだけでも東京まで行く価値はあります。

    夜の海~CONTINUEまでは、やっぱり今回も号泣してしまいました。(*^_^*)
    (もうあれは神の領域!!!!!!)

    まだまだ自分の中でこなれてない部分はあるけど、それでも
    ちょっとだけ安心したかな?

    予定では22日の夜公演にお誘いを受けていますので、
    それに甘えさせていただいて、もう1度シッカリ
    今度は今年のSHOCKのほぼ完成形に近いSHOCKを観させていただき
    また自分なりにシッカリあの舞台を受け止めてきたいと思っています。

    その頃 あの舞台がまたどうなっているか。 とっても楽しみです。(⌒-⌒)


     トーチュウ 3月16日(月)
       マッチさんと光ちゃんの2009年のF1をビッグ対談を掲載。

     おススメ Gyao Magazine 4月号
       堂本光一 『Endless SHOCK』

       1P目 写真4カット (向かって右)
       (殺陣座長さま・ラブロン・リボンフライング他) 
       2P目 写真1カット (向かって左) So Feel It Coming アップ
       3・4P目 見開きでドーンと大きく Yes We Can! の場面とtext
       5・6P目 写真10数カット、text 
       (text の中にA~Zまでのアルファベットに当てはめてのSHOCK語りあり)

     おススメ  月刊ミュージカル 3月号 是非帝劇等でお買い求めを!

     蛇足 

       東京駅構内の銘店街 (?) ≪お土産屋さん?≫ で買った 
       モロ○フの ”さくらゼリー” です。
       これ、帝劇で売ったら、きっと飛ぶように売れると思うんだけど。(*^_^*)
       花弁は寒天でできてたみたい。
       ほんのり桜風味で、上品な甘さ、なめらかでつるん、とした舌触り。絶品でした。


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